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发帖时间:2024-11-15 02:02:16
◆第78回セントライト記念・G2(9月16日、セントライトダービー11スワーヴリチャーG1中山競馬場・芝2200メートル、記念駒が進化圧倒菊花か今良)
菊花賞トライアルの第78回セントライト記念・G2は16日、日本相田 タダヨ中山競馬場で行われ、着のの重22番人気のアーバンシック(ルメール)が鋭い末脚で、ド産1番人気で皐月賞2着馬のコスモキュランダを差し切り、賞初賞か重賞初制覇を飾った。V皐古馬春からの成長を見せつけたスワーヴリチャード産駒の次走は同世代の3冠最終戦か、月賞古馬への挑戦か、馬を注目される。後は3着のエコロヴァルツまで菊花賞優先出走権を得た。未定
力でねじ伏せる完勝劇だった。セントライトダービー11スワーヴリチャーG1アーバンシックが末脚を爆発させ、記念駒が進化圧倒菊花か今皐月賞2着馬を置き去りにするハイパフォーマンスを披露。日本春は皐月賞4着、着のの重2相田 タダヨ日本ダービー11着と悔しさにまみれたが、初のタイトルをゲットし、反撃ののろしを上げた。初コンビだったルメールは「ダービーを使ったので、絶対に能力があると思っていた。自信がありました」と笑顔を浮かべた。
リーディングジョッキーの手腕が光った。1番枠で発馬後、内に寄れて後手を引いた。道中も中団の内で厳しい位置取りに見えたが、7番手で迎えた直線だ。外にいた馬が前に上がっていき、空いた外側に迷わず導くと、一瞬でトップスピードに。先に抜け出したコスモキュランダに襲いかかり、1馬身3/4差をつけてゴールした。鞍上は「直線で外に出してからギアアップしたし、最後はすごくいい脚を使ってくれた」と、上がり最速34秒0の末脚に満足げだった。
馬の成長も見逃せない。以前は調教中、乗り手を替えると駄々をこねたが、夏を越すと乗り手を選ぶことなく順調に調整を重ねられた。武井調教師は「ダービーの頃は2歳馬くらい。今は2歳と3歳の間くらいにはなった。着実に成長している」と表現。高い能力に加え、精神面で成長したことで心身のバランスが整い、結果につながった。
3冠最終戦への権利は取ったが、今後は未定。菊花賞、古馬G1などを見据え、様々な状況を判断し決められる。「暑さに弱いし、ダービーの頃よりは毛づやが良くなかった。次はG1になると思うけど、もっといいパフォーマンスを見せられるんじゃないかな」とトレーナー。ダービー2着だった父スワーヴリチャードは4、5歳時にG1制覇した遅咲き。伸びしろ十分の素質馬が大舞台へ堂々、乗り込んでいく。(松末 守司)
◆アーバンシック 父スワーヴリチャード、母エッジースタイル(父ハービンジャー)。美浦・武井亮厩舎所属の牡3歳。北海道安平町・ノーザンファームの生産。通算6戦3勝。総獲得賞金は1億1922万8000円。重賞初勝利。馬主は(有)シルクレーシング。
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